2006-06-13から1日間の記事一覧

なんちって。 こういう言葉を冒頭においてかっこつけてみたかっただけよ〜ん。 むふふ。

ところで治虫が広告から得たという啓示は何であったのであろう。モンローは裸に香水だけ身に着けていたという説がある。それこそが今回の窮地を乗り切る知恵を生み出したのであった。すなわち最大の攻撃は裸を晒すこと。オサムシの性器からは香水のかわりに…

さてそんなこんなで無事に連れ帰されたケンジと、アユミはよりを戻す。 これじゃ、手がだせんではないか。怒らしたらこわいし。 期せずしてとんだキューピットになってしまったオサムシは、ひとり嘆くのであった。

そんなわけで私は、ふもとにある暴走族の溜まり場にむかうこととなった。 しかしどうしよう。 安うけあいしてしまったものの、私はもうそんなに若くもないし。 心理療法士の知識を応用してどうにかできればいいのだが。 ヴロロロロロロロロロロロロロロロロ…

「先生、今日はおちんちんしゃぶらせてくれて、精子まで飲ませてくれてどうもありがとうございました!」 「いやいや、初めてにしては気持ちよかったし、こちらこそありがとう」 「なんだか、本当に落ち着いてきちゃった」 「そうだろそうだろ? 先生の言う…

翌日。 「ダザイせんせ! こんにチワワ♪」 おっと、とうとうおまちかねの、一人目の生徒の登場と来たもんだ。 しっかし、『こんにチワワ』だって? 何だそりゃ? そういえば、この学校は家柄や親の資産さえしっかりしていれば、どんなに勉強が出来なくても入…

「備品が届くのは夕方頃ですので、まずは別の空き教室で準備などなさっていただけますか?」 学長に促され空き教室のデスクに腰を据えつつ学内資料に目を通していたところ、「派遣アシスタント(女性限定)」という書類に目が留まった。白ブラウスにタイトス…

講堂の豪奢な西洋風の扉を潜り抜けてみると、そこは色とりどりな一面の花盛り。 ああ、これが女子校なんだ! これぞ花園なんだなあ! 「ダザイ先生、どうなさいました!? ハンケチ、使います?」 「いや失敬、由緒正しき講堂の雰囲気に圧倒され、のぼせ上が…

「どなたですかあ〜?」 妖艶な大人の美女の肉声……ではなく、むしろ甘ったるいアニメ声だ。顔に似合わず あどけない一面も持っているのかもしれぬ。これは期待できるぞ! むふふふふ。 いやしかし、初対面から鼻の下を伸ばしていてはいかんな。ここは勝負ど…

人里離れた山の中腹辺りで私はタクシーを降りた。 そしてそこにそびえたつ、まるで西洋の名画のなかから飛び出してきたかのような洒脱かつ豪華絢爛なデザインの、巨大な建物を見上げた。 桃色の屋根瓦と乳白色のレンガ壁のコントラストが男心をくすぐるね。 …

第1話・赴任

〜1人目の生徒・プチストレス美少女アユミ 〜futuaring battle of どスケベ心理療法士オサムシ VS やさぐれ爆走少年ケンジ〜

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いずれにせよ、エロティシズムは理不尽なものである。――ジョルジュ・バタイユ

000(たぶん誤爆。。。?)

というのは嘘ですが、偶然ながらそうなってしまいました。最近太宰を読んでいたので敏感になっていたのかもしれません。そんななか熱に浮かされるようにして書いたバカ小説「むふふ」主人公の名も太宰治虫だったということにもマイミク・ビタ沢さんの書き込みを…