2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ

■とりあえずメモ。後でまた詳しく書く予定です。 ・学校で教わらない犯罪教育と性教育の必要性。・加害者が被害者に言葉で謝罪することへの違和感。謝罪法を説いたハンムラビ法典・アパートの白骨と狂骨。事件性はないか?・牛糞からパルプができる。繊維質…

佐世保の事件と魍魎の匣

佐世保の事件が報道された頃、ちょうど京極夏彦の2作目『魍魎の匣』の終盤、12歳の少女2人の屈折した関係が暴露される辺りを読んでいたもので、驚きました。実はこの小説、冒頭で鉄道事故の場面があるのですが、そこを電車の中で読んでいたら本当に人身事故…

漱石デビュー100周年、京極デビュー10周年

というわけで最近していなかった文学関連の話を久々にしてみようかと思います。 今年は漱石が『猫』を発表して100周年目に当たるそうです。暦の都合などで正確にいうとどうなのかわかりませんが、とりあえず1905年1月に第1回の連載が開始されたので大体当た…

長崎の事件について

人権が守られるべきなのは加害者ではなく被害者ですから、被害者名も被害者の顔写真も報道されるべきではありません。被害者の人権を侵害しているマスコミが加害者の人権を擁護するような発言をしているのは笑止なことです。 加害者が愛読していたというバト…