北野誠 VS 名無し

誰が圧力をかけたのか明らかにされないままで視聴者が納得すると思っているのだろうか。どんな有力者だろうと卑怯な名無しであることに違いない。既存のマスコミはネット文化を揶揄してやまないけれど、こういうやり方に加担する輩に匿名文化を批判する資格はないではないか。普通に考えてみれば理由もなく排除するなんてことはありえないし、彼を拒否する者は当然その裏側を知っているのだろう。それはつまり匿名文化を擁護しているのと同じことのように思えてならない。

発端となった問題発言が何だったのか気になるところですが、芸能事務所がらみとの説が濃厚だそうで。他にも色々と噂は尽きないものの、とりあえず創価学会云々でモメたのは愛川欽也だし「秋篠宮様かくし子説」の言いだしっぺは永六輔 。よってこのふたつは恐らく関係ないでしょう。芸能事務所に関してはどうなのかなあ。

ちょっと気になるのは、焼身自殺したお父様について初めて語った著書の出版直後というタイミング。イベントでの発言というより、本の記述に秘密がありそうな気も。お父様は心を病んでいらしたそうですが、焼身自殺には何らかの抗議めいたイメージがあります。まあ読んでいないので詳しくは分かりませんが、後々また検証してみたいと思います。ちなみに「バーニング」を訳すと「燃えている」もしくは「焼けている」になりますね。。。