【GEISAI#12レビュー:E-071〜E-080】
E-071【岡部由佳】
いかに脳天をカチ割られようとも、堪えきれない笑い。よほど能天気なのだろう。
E-072【EM】
やることなすこと誠意が感じられない! と怒りたいところだが、あんまり無邪気すぎるので許されてしまう。そんな人への憧れ。
E-073【摩尼】
ぼろきれみたいにズタズタのボディー。それでも自分を好きでいなければ、キボウはない。
E-074【タブチ】
ヘタすぎる字はむしろアート。なんて逆説が通用するのは、無論アートの所以。
E-075【佐藤詳悟】
突然の来訪者はエイリアンだった。とりあえず円に囲んでしまえばコワクない!
E-076【ono takayoshi】
何もない。これもアートか。ジョン・ケージ乙。。。
E-077【ドロノホシ】
元来Tシャツは下着だから、オナニーに丁度良い。
E-078【宮部竜二】
陰影は立体にしか出来ないものだから、平面に描かれたカゲが虚像とは限らない。
E-079【イウラ千サ】
スーパーインフレあるいはハイパーデフレ? ゼロ万円なら印刷する必要はなく、最初から無価値。だったら値段は自分で決めればいいのだ!
E-080【。みちこ。】
食べる←→食べさせる、聴く←→聴かせる、読む←→読ませる。悦びは相対的である。