ヒロスエ離婚と円高

広末涼子の離婚発表と、21年ぶりの円100円割れ。いくら同じ日に話題になったからといって、関連性があるんじゃなかろうかなどと馬鹿げたことを言い出すのは短絡的ですが、そういういい加減なことを考えるのが好きなもので、ちょっと書いてみます。

21年前と言うと1987年ですから、バブル絶頂の頃。そして広末涼子は映画『バブルへGO!』の主人公。2年後の1989年にバブル崩壊とともに昭和が終わりました。この符号は今年の2年後2010年に平成が幕を閉じることの予兆かもしれません。。。なんて、そんなわけないですけれど。

と、ここまで書いた後で気づいたのですが、21年ぶりじゃなくて12年ぶりでした。そうすると元も子もないわけで。。。だけど12年前の1996年でも無理矢理こじつけてみると、ポケベルのCMで広末がブレイクした年でもあるので、やっぱり関係あるような気がしなくもないような、そうでもないような。

そんなこと考えたところでどうなるわけでもないのですが、個人の日常生活と世界規模の変化が奇妙にリンクするオカルト的な発想って、近ごろ流行りのいわゆる「セカイ系」さながらで面白いなと。そもそも芸能人という存在自体が、かつて神仏へ捧げられてきた歌舞音曲の後継だし、特にアイドルと呼ばれる立場には時代象徴的な側面があるともいえるわけで、日本の象徴といえばつまりそれは。。。って、やっぱりこの辺にしときますw

ちなみに21年ぶりというのは昨年の円安の話だったようで。しかも実効レートがうんたらかんたらで、チンプンカンプン。まあ、よくわからないことについて書くもんじゃないですねw

※08/04/10追記

ネットを巡回していたら「民主党ヒロスエ効果に期待」なんてニュースが。東大生の従兄弟がヒロスエの家庭教師だったという話は聞いたことがありましたが、官僚になっていたんですね。その方が民主党の議員候補として擁立されたんですね。

それにしてもこの方、ペンタゴンとの武器交渉なんて大役までされている事情通。こうなるとヒロスエ円高が関係あっても別段おかしくない気もしてきませんか?w