ハイパーブラスター入手

知る人ぞ知るコナミの大陸系大味ガンシューティングゲーム「ヘンリーエクスプローラーズ」を見つけたもののハイパーブラスターが見つからず困っていたのですが、ついに今日「ホーンズアウル同梱版」を手に入れました。

先月から探していても見つからず、近所では一番大きい中古ゲームショップに昨日電話して聞いたところ「誰かが売りに来てくれないと」という話だったのですが、お昼過ぎに念のため寄ってみたら、ありました。まさか昨日の電話の後で入荷したとも思えないのですが、どうなんでしょうかねえ。PSやPS2のガンシューティングといえばナムコのガンコン/ガンコン2対応ソフトのほうが有名だと思うので、ハイパーブラスターは近ごろ手に入りにくいようです。新品は生産中止だし、ネット通販だと送料やら何やらで値が張る物でどうしようかと思ってました。


ファミコン草創期から「クソゲー」好きなので、ガンコンよりハイパーブラスターが必要だと感じていたのです。操作性やグラフィック、ゲームバランスの悪さが原因で攻略が困難な、いわゆる「ムズゲー=クソゲー」の類を見つけると意地でもオールクリアしたくなる子供でした。具体的なタイトルを挙げると「バンゲリング・ベイ」「スペランカー」「オバQワンワンパニック」「レリクス暗黒要塞」などです。まあ「クソゲー」といっても、あくまで一般的なイメージのことであって自分的には「名作」だったりするのですが、こういう嗜好ってどういうところから来るんでしょうかね。


ついでにと思って「ポリスノーツ」を久々にやってみたのですが、これはゲーム史上に残る本来の意味での名作ですね。ゲームでここまでドラマティックな演出が出来るなんてと今更ながらに感動してしまいました。メタルギアはファミコン版しかやってないのですが、小島秀夫さんのセンスは好きです。PSPの新作とか非常に面白そうですが、途中のミッシングリンクを埋めないことにはフラグが立たないとの思いから実際にプレイするのは随分と先になるかもしれません。