球界と文壇

球界問題がテーマの『朝まで生テレビ』を観ていたら「文化を守ることとと商売として成功させることとは別次元の話だ」というような話が何度も出てきて、文壇に似ているなあと感じました。


そういう意味においても高橋源一郎の第1回三島由紀夫賞受賞作『優雅で感傷的な日本野球』は名作なのだろうと思うのですが、今回の騒動に関する高橋源一郎のコメントはないものでしょうか?


ちなみに今回の件がきっかけでライブドア堀江社長共同通信編集委員がネット上で喧嘩状態になっているらしいですね。ネット上の人間関係のトラブルはさして珍しくもないことですが、名のある人同士ということになるとなかなかどうして面白そうです。


堀江社長といえば『社長日記』を殆ど毎日更新し続けることで社長自ら自社Blogサービスの広告塔となっているということでも有名ですが、2ちゃんねるの管理人・西村博之氏のBlogは『元祖・社長日記』なんですけれど、これってやはり堀江社長を意識してのことなんでしょうか。