テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が完結

魔法少女モノの最先端として絶賛する声が多いようですが、僕は最終話を少し観ただけなので、そのうちまた最初から観ようと考えています。

とりあえず過去の魔法少女アニメは幾つか観ているので、全く興味がないわけでもなく。しかしながら魔法少女モノなら何でも知っているというわけではないから、果たしてそれが総決算であると理解できるかどうかは疑問です。

気になっているのは、初見で原発を想起させるような場面があったことと、主人公が魔法を使わないらしいということ。幼形成熟とかも関係あるのかなあ。

最終話の途中で熊本県地震速報があって「熊本の魔女が邪魔をした」との感想を寄せている人がいたもので、熊本市出身の宝野アリカ様(ALI PROJECT)がジブリアニメ『魔女の宅急便』のイメージソングを歌っていたことを思い出して、Youtubeで聴いてみたりなんかしてみた。

あと『The 世界遺産』のCMが途中にあって「謎の白い液体」というフレーズが気になる人が続出していて、作品の外部であるはずの熊本の魔女や白濁液までストーリーに絡めてしまうという、ある種メタな観方をする人が散見されるのも今っぽいのではなかろうか。