最新ケータイを入手

もう長いこと出来るだけケータイを使わないようにしてきたのですが、昨日ついにプリペイド生活に終止符を打ちました。東芝製のau最新端末「W54T」を入手しちゃったんです。

au人気ランキングは現在2位。1位は携帯電話初の500万画素超えカメラを搭載した「W53CA」ですが、新規契約でもまだまだ値段が張るようです。「W54T」は夏モデルということですが、一応最新機種なのに一部量販店で最早0円になっていたというのが決め手でした。ちなみに東芝au端末の次期モデル「W55T」は、早くても12月ごろ発売予定との噂なので、まだ先の話。

W54T」はカメラこそ300万画素で「W53CA」に劣るものの、お財布・ワンセグLISMOブルートゥース・メモリ容量1GBといった各種機能を満載した「全部入りケータイ」で、ケータイサイト編集の仕事をしていた頃にau端末の性能を比較してみた経験上、東芝製は文字フォントが綺麗なんです。そして何と言っても携帯電話初のステンレスボディのサイバーな渋さが魅力。ステンレスの重厚さが一番感じられるボディカラーはやっぱりシルバーだろうと思ったら、シルバーのみ品薄。再入荷も未定とのことで、新規0円の量販店に問い合わせてみてもなかなか無く難儀したんですが、どうにかドンキホーテで見つかりました。

そういえば先月買い換えた自転車も結局ドンキホーテだったのはどういうことなんでしょうw あそこの商品ラインナップは何だか日本じゃない感じの独特な猥雑さに満ちていて、どうも僕の志向に合っているみたいです。最近ハマっていたトムヤムクン系のレトルト食品も揃ってました。コンビニには絶対に売ってなさそうな、いかにも毒々しい色合いの輸入菓子類もいい感じです。

それはさておき何年も古い機種を使っていたのに今回その気になったのは、ナンバーポータビリティを利用して番号を持ち越しできるようになったからということもありました。2年くらい前から所有者の個人情報が登録制になったので、プリペイドでも番号移行できるんですよね。ソフトバンクプリペイドから通常契約への移行も無料で出来るキャンペーン中とのことで少し迷ったんですが、周囲にユーザが多いこともあってauにした次第。

そもそも僕のケータイ端末はソフトバンクじゃなくて未だにJ-PHONEだったんです。思えば「JK-03」と過ごした蜜月の5年間には本当に色々なことがありました。J-PHONEはいつの間にかvodafoneになり、今やsoftbankですもんね。まるで大正昭和平成を生き永らえた生き証人さながらのお役目を果たしてくれた戦友(とも)を弔いたい気持ちで一杯です。

「ありがとう、JK-03! お疲れ様でした!」