上野ポエトリカンジャム3〜声と言葉のビッグバン〜

11:30 OPEN/12:30 START/20:00 CLOSE at 上野水上音楽堂(入場無料)
【UPJ公式サイト】http://upj.jp/谷川俊太郎氏インタビュー映像もあります)


行って来ました。上野公園は昨年のゴールデンウィークから1年半ぶりです。13年前に上京してから2年間は御徒町の辺りに住んでいたもので、台東区は懐かしい第2の故郷なんです。印象に残る詩はたくさんありましたが、これから北海道に行く準備をしていることもあり、とり急ぎ思いついたことを少しだけ書いておきます。「エクステリアー!!!!!!」と叫んでいた方の変な決めポーズにセンスのよさを感じました。内容もさることながら、舞踏の訓練もされている方なのでしょうか。宣教師アーサー・ホーランドさんの演説を聴いていて平賀元気さんの『キリスト屋』を思い出したのですが、対談されるようなことはないものでしょうか。以前から観たいと思っていたオオトリ福島泰樹さんの短歌絶叫ライヴは圧巻でした。ラストのミキくんは黙っていても詩人でした。語りえぬものの前では沈黙しなければならないという心境だったのでしょうか。途中ジュテームさんがミキくんの詩『太陽』を朗読していたのが印象的でした。公演中は降ったり晴れたりで帰りはどしゃぶりでしたが、皆さん大丈夫でしたでしょうか? 他にも書き足りない部分が多々ありますが、また上京後にでも加筆する予定です。


変わりやすい日本の秋空と変わらない日本の言葉
変わりやすい世界の情勢と変わらない詩人の情熱
変わらない日本の言葉から産まれる新しい詩人の言葉
変わらない詩人の情熱から産まれる新しい世界の明日