黒澤明監督作品リメイクドラマ「天国と地獄」&「生きる」

「天国と地獄」ってテレビではエド・マクベイン原作となっていましたが、原作通りなのは半分位までで、身代金を渡した後の展開は黒澤プロのオリジナルストーリーだったんですね。モノクロ映画なのに煙のみカラーにした演出が有名とのことですが、映画を観てなかったもので後で知りました。

「生きる」後半の台詞回しやカメラアングルって映画そのままの印象だったんですが、違いますかね。あえて忠実に再現したのかと想いました。前半は時代設定のせいもあって全く同じというわけにもいかなかったでしょうけれど。