健康診断とアラーキー

昨日は休日でしたが、健康診断だったので新宿へ。風邪をひいたわけでもないのに病院に行くのは嫌だと思い、西口ビル街にある健康診断専門の施設とやらに行きました。本来は健康保険に加入していると毎年タダで受けられるみたいですが何だかんだと面倒で、5年ぶりでした。


身長は変わらず。体重は5年前に比べると増えてはいますが、平均一歩手前といったところ。視力は眼鏡をかけた状態で計測して1.0。4年くらい前に眼鏡を作ったときは1.5になるよう調整してもらった記憶があるので、かなり落ちています。裸眼は計測されませんでしたが、計ったところで意味がないからですかねえ。聴力は問題なしと言われたのですが、低音の検査がなかった気がします。実は5年前の検査で低音が聴こえないことがわかっていたのですが、どういうことなんでしょうねえ。尿と血液検査の結果はまだですが、昨年から今年にかけて腰痛の検査時にやっていたので、まあ大丈夫だろうとは思います。


帰りに本を買おうと東口方面へ向かう道すがら高架下で写真撮影するアラーキーを発見。他の通行人が誰もアラーキーを気にしてないのが不思議でしたが、まあ都会ってのは、そういうものなのかもしれないですね。僕も信号待ちの間だけ見てました。


日常的に新宿を徘徊していると有名人を見かけるだけでなく、倒れていたり暴れていたりする人もしょっちゅう見ますが「ああ、暴れているなあ」とか「おお、倒れているなあ」と思うだけで、何もしません。冷たいようではありますが、そもそも人が溢れているというのに、日常的な他人のトラブルにいちいち首を突っ込んで痛い目を見るというのも、ばかげてますからね。身近な人だけ守れれば、それでいいんじゃないかと思います。


むしろ身近な人を守れないのに見知らぬ他人を救おうというのは傲慢なんじゃないかとさえ思ってしまうのですが、ここは意見が分かれるところかもしれませんね。