掌篇『最初の投稿がキリ番だったので』
次もゲットしたくなり連続して書き散らしている。最初にここを見つけた時、作品数はジャスト100だったから、101番目と思い込んでいた。でも最初の投稿は主催者による説明文だったから、投稿作品という意味では100番目と考えて良いだろう。もうすぐ200作に届きそうだから、またキリ番がほしくなった。でも偶然はそうそうないので自分で埋めることにした。
掌篇『題名に僕の名前があったので』
読んでみたら個人的には面白かった。どっちが勝つか興味深いが、いずれも読者を選ぶ作風だから順位は厳しそう。ちなみに榎本さんの作品。これは勝手に名前を出された仕返し。そんなことは本来なら感想欄に書くべきだが、小説に書いちゃダメなんて法律はないし。って、これじゃただのツイートだね。何かオチが必要だ。すると背後から悪魔が現れて言う。「お前の願い事を何でも叶えてやろう。ただし今すぐに答えないと魂をもらうよ」
掌篇『喰物語』
「納豆を喰う気力も出ない」「どういう意味?」「もう粘れないってことさ」「なるほど。好物なのに変だなと思ったら。でもそれ面白いな、食べ物に例えるの」「ありがとう。ついでにお前もやってみせてくれたら嬉しい」「そうさな。いま俺は猛烈にお前を喰いたくてたまらん」「どういう意味?」「言葉通りさ」「なるほど、そう来たか」「驚かねぇの?」「(考え中)喰いに行こうぜ」「どういう意味?」「言わせんなよ。同感ってことに決まってんだろ」
掌篇『ツイッター小説には長すぎる』
ツイッター小説を量産してきたツイノベラーなので、文字数ジャストには慣れている。でもツイノベは、140字からタグを引いて131字がMAXだったから、200字だと不安もある。そもそも文章を削ることは多かったので、むしろ長い方が楽なはずなのに、何だか落ち着かない。おっと、ここまでで131字を使い果たしてしまった。残り33字もある。どうしよう。……そうだ、勝手にタグを添付して誤魔化そう! #200novel
掌篇『ミステリアス』
彼女はミステリアスだ。謎すぎて何も分からない。永遠に迷宮入り。(了)