掌篇『スーパーフリーダイナマイツライティングスピリット改二』

 お題がなければ自由に書けるのだろうけれど、時間がないから自由に書けないのが残念だ。といっても制限時間のことじゃなくて、単に用事があるというだけの話。だったら参加しなければ良さそうなものだが、ちょうど募集期間に少しだけ暇が出来たので、せっかくだから覗いてみたというわけ。お題を見れば何か思いつくはずだとの根拠のない確信に基づいての行動だったが、見事に裏切られてしまった。まあでも考えようによっては、こんな風にボヤいているだけなのを小説だと言い張るスタンスこそ、僕が最も得意とするジャンルだと言えなくもない。あーもう行かなくちゃ。またね!(了)